2013年10月03日
自分を癒せるのは自分
おはようございます、風の森です。昨日のヒューマンセミナーのテーマは「生活習慣病と免疫力」。アロマの話は最後に少しして、アロマ軟膏とサシェ作りをしました。栄養、運動、睡眠が大切なことは周知のこと。一番お伝えしたかったのは自分のこころのクセを知ること、自分を癒せるのは自分だということ。このお話をした時、いつも熱心な受講生の皆さんの様子がさらに熱心になりました。なのでついついたくさんお話ししてしまい、実習の時間が足りない・・・・、時間内に終わらないかもと焦りましたが受講生の皆さんが協力しあって実習してくださったおかげでなんとか時間内に終了できました
毎回講座で色んな本をご紹介するのですが、今回紹介した本は「怒りさびしさ悲しみは捨てられる」(古宮昇著)。「つらい感情がわいてきてどうしても止められないとき、本当はわたしたちがずっと以前に負ったこころの傷が傷んでいるのです。それは、子ども時代に負った愛情飢餓の痛みです。この痛みを癒すことが何度もぶり返す感情を抑え、止め、そして解消へと導くことになるのです。」このことに気づいて自分を癒せたら救われる方がたくさんいらっしゃると思います。本の中には具体的なお話がたくさん書かれていて、とても分かりやすいです。
そして、もう1冊、「緩和医療と心の治癒力」 (黒丸尊治著)、HPSの授業で教えていただいた時に先生のことを知りました。それから本を読み、ブログを読ませていただいています。先生の言葉、「人にはあるきっかけさえあれば、ある程度の症状や病気ならばそれを改善させる力がある。つまり人には誰でも心の治癒力が備わっている 」はセラピストとして活動する上で大切にしたい言葉の一つです。
本の中に出てくる「おねえちゃん療法とイケメン療法」の話も大好きです
さて、10月20日にホリスティック医学シンポジウム2013大阪「こころ、からだ、たましいの断捨離」が開催されます。演者はやましたひでこさん、帯津良一先生、おのころ心平さん、井上ウィマラさんの4名でパネルディスカッションの司会は上記著者の黒丸先生。そして、総合司会はHPS学院長の相原先生行きたい~、でも日曜日なので子どもが・・・・と悩んでいます
一度にこれだけの方が集まる機会はめったにないのでお勧めです
ご都合つく方はぜひ
~ペリネイタル期(妊娠・出産・産後)を安心して心豊かに過ごせる社会に~

マタニティマッサージ、マタニティエステ、産後ケア、更年期ケア、ベビータッチケア、和み彩香セラピー、各種講座(アロマ、カラー、タッチケア、セラピスト養成、ボランティア養成ほか)、病院・施設等への訪問ケア