風の森
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2014年09月10日

乳がん患者さんとアロマセラピー

こんにちわ、風の森です太陽

現代は日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなる時代です。
日本人女性がかかるがんのなかで最も多いものが乳がんで、 20歳代から徐々に増え始め、40歳代後半から50歳代にピークを迎えると言われています。また、30歳代に急激に増加するのが特徴と言われています。

私の身近でも親友や親戚が乳がんで亡くなりました。
早期発見で手術をし、元気に日常生活を送っている友人もいます。

術後やその後の治療でいろんな不調や不安にさいなまれている時にアロマセラピーは選択の一つとしてとても有効です。
そこで、今回は乳がん患者さんがアロマセラピーを活用する時に注意することをお伝えしたいと思います。

精油の中には女性ホルモンであるエストロゲン様作用があるものがあります。
ホルモンレセプターがプラスの乳がんの場合には、ホルモン療法(エストロゲンの分泌を抑える)が行われます。
そうすると月経が止まり、更年期のような状態になります。
この治療中にエストロゲン様作用がある精油を使うと治療に影響する可能性があるので使用は控えたほうがいいと考えられていますので購入する際にはご注意ください。

★エストロゲン様作用のある精油
 ・クラリセージ
 ・フェンネル
 ・ニアウリ
 ・サイプレス
 ・スターアニス
 ・アニス
 ・セージ
 ・シダー

このブログを読んでくださっている方の中にも、退院後、眠れない日々を過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。
アロマランプのやさしい光と抗不安・抗うつ作用のある精油が夜の闇を一緒に過ごす支えになったらいいなと思います。

人の手のぬくもりに包まれたいと思ったときはいつでも風の森をご利用ください。
施術中の姿勢、触れてほしくない部位・・・・ご希望をお聞きしながらアロマタッチケア(アロママッサージ)をさせていただきます。
体調に合わせて施術時間はその都度相談の上、決めていきますのでご安心くださいね。
乳がん患者さんとアロマセラピー


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乳がん患者さんとアロマセラピー


Posted by 風の森MICHIYO at 11:28│Comments(0)アロマセラピー
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