看護師さんの塩おにぎり

風の森MICHIYO

2014年05月24日 05:00

おはようございます、風の森です

今日は介護のお話です。先日、ショートステイを利用した際、日帰りだと思いこんだ父は騒いで大声を出しました。対応に困ったスタッフがもう1つの施設にいる看護師さん(父と面識がある)にヘルプを頼んだそうで、看護師さんが興奮する父をなだめると、しばらく一人にしてくれと父は部屋にこもったようです。夕飯を食べていなかったのを心配した看護師さんがしばらくして「お腹すいたでしょ?塩おにぎりつくろうか?」と声をかけると「腹はへっている」と言っておいしそうにそのおにぎりを食べ、「こんなうまいおにぎりはしばらくぶりだ」と言ったとのこと。(この間、作ったばかりなんですけど・・・)翌朝もその看護師さんは様子を見に来てくださったようで温かい対応をしてくださったことに感謝です。施設によっては手に負えないと家族に呼び出しがかかるそうなので上手な対応をしてくださるスタッフさんがいることは家族にとってはとてもありがたいことです。

そして、次のショートステイ利用日が近づき、どういうふうに話してショートに行くことを納得してもらおうか考えた末、紙に泊る日にちと迎えの時間を書いて渡すことにしました。この間のことがあるから行きづらいという父をなんとか説得していざ出発。

その前に気分転換させるため、龍潭寺に行きました。鳥の声に「元気になってね」と励ましてくれているようだと話す父。しばらく座って庭を眺めていました。施設に向かう途中、紅屋さんに寄ると、ショートステイに持っていく手土産を買ってくれというのでみそまんを買いました。おかげさまで今回のショートステイは無事過ごせたようです。

ショートの帰りにいつも言うことは「いつも行っているデイは最高だ。あそこが一番だ。あそこは流行るぞ」。デイサービスがいちばんの居場所のようです。

★抹茶とお菓子、落ち着きます


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